Dead by Daylight リージョン(レジオン)オススメパーク オススメの使い方
新キラーリージョンが来ました。(日本名はレジオンからリージョンに変更らしいです)。
まだプレステージまではしてないですが、オススメパークとオススメの使い方を書こうと思います。
オススメパーク
オブセッションを殴った分だけゲート解放の時間が伸びます(最大6回で30秒伸びる)。
愚連の狂奔(リージョンの特殊能力)使用中の攻撃でもトークンが溜まるため、能力使用中ならば複数回殴ることができ、トークンが溜まりやすいです。
これと組み合わせて怨恨をつけていけば発電機が点く度にサバイバーの位置が見れ、攻撃がしやすくなる上に、通電後はオブセッションをメメントモリすることができるため、リメンバーミーの効果を受けた人がゲートを開けざるを得なくなります。
しかし怨恨は発電機が点く度にオブセッションにキラーの位置が見られてしまうため、必ずしもつけた方がいい訳ではないです。
呪術:誰も死から逃れられない(ノーワン)
どのキラーでもつけてると便利なノーワンです。通電後は通常攻撃一度でサバイバーを倒せます。
リメンバーミーでゲート解放を遅くしていれば、通電後にサバイバーを倒しやすくなります。
しかし愚連の狂奔中の攻撃はノーワンの効果がないので注意です。
消えゆく灯
オブセッションが死亡するとサバイバーの修理、治療、破壊の速度が下がるパークです。
リージョンは能力によりサバイバーと同じように板や窓枠を乗り越えられる為、ひたすら同じサバイバーを追いかけ回せば大抵ダウンさせることが可能です。なのでオブセッションを狙って攻撃することによってリメンバーミーのトークンを貯めつつ早めに退場させることができます。
しかしこのパークを使うとオブセッションは協力して行う行動の速度が上昇してしまいます。なので新パークの不協和音(サバイバーが複数で修理している発電機がわかるパーク)をつけて協力して行う行動を防ぐか、早めにオブセッションを見つける必要があります。
死恐怖症(タナト)
負傷、瀕死、フック吊りされているサバイバーの数に応じて修理治療破壊の速度が低下するパークです。
リージョンは愚連の狂奔で普通のサバイバーを攻撃することにより、脅威範囲(心音範囲)内の、能力の攻撃を受けていないサバイバーの位置がわかるため、連続で複数のサバイバーを負傷状態にすることができる為、パークの能力が発揮されやすいです。
ずさんな肉屋
攻撃されたサバイバーの出血頻度が上がり、重症効果(治療速度低下)も与えられます。
死恐怖症と同様に複数のサバイバーを負傷にしやすいため治療速度低下によって全体の発電スピードを下げることができます。
もう一つ利点があるのですがオススメの使い方でまとめて書きます。
観察&虐待
追跡中心音範囲増加、それ以外は心音範囲低下のパーク。
追跡中以外は心音範囲が狭いため、奇襲がしやすくなります。更に追跡を開始すると心音範囲が増加する為、サバイバーを探知できる範囲が広がります。
バーベキュー&チリ
どのキラーでもつけてて損はないパーク。サバイバーを吊るすと一定範囲外のサバイバーのオーラを見ることが可能な上に、ポイントの倍率もアップします。
しかしロッカー内のサバイバーのオーラが見えなくなったので、ロッカーによって回避される可能性があります。
不屈
スタン時間が短くなるパーク。リージョンの能力によって板越えが可能の為、チェイス中のサバイバーは板を直接当てようとする傾向がある気がしたので、板にビビらず攻撃しにいけるこのパークはいいんじゃないかと思います。
怨霊の怒り(板を何度か当てられると次に当てられた時板が勝手に壊れるパーク)を組み合わせてみてもいいかもしれません。
処刑人の妙技
壊れたフックがすぐに直るパーク。
新しい実績の「フックを50本破壊する」というものと、新サバイバーのパークの「フックから脱出した瞬間そのフックが壊れる」という効果のブレイクダウンによってフックが壊される可能性が高いので、あると便利かもしれません。 正直なくてもいいですが、フック壊し専門のパーティと遭遇する確率は上がってると思います。
オススメの使い方
オブセ殺し構成
リメンバーミーと消えゆく灯をつけ、ひたすらにオブセッションを攻撃します。その際、通常攻撃でダウンさせることができそうでも能力発動してからの攻撃をすることによってリメンバーミーのトークンを稼ぐことができます。
弄ばれる獲物(オブセッションを取り逃がす度に速度増加)をつけるのもいいです。リージョンの能力による攻撃でサバイバーに付けられる深手のゲージは、追跡されている際は進みません。なので、わざと視界にサバイバーを入れないようにして追跡判定を無くし深手のゲージを進行させつつ弄ばれる獲物によってスピードアップも可能です。ただし、見失いやすい上に攻撃する度にスピードは元に戻ります。
心音拡大構成
観察&虐待と苦悶の根源(心音範囲増加)と不安の元凶(心音範囲内のサバイバーのスキルチェック難易度上昇)とピエロ恐怖症(心音範囲内のサバイバーの治療速度低下)をつけることによってマップのほとんどを心音範囲内にしつつサバイバーの妨害が可能です。
そして、能力でサバイバーを攻撃した際に心音範囲内のサバイバーを探知可能な為、ほとんどのサバイバーを探知することができます。
アドオンの玉虫色のバッジを使えば深手状態を与えるたびにマップ全体が脅威範囲になる上に乗り越えた板がすぐに破壊されます。ですがウルトラレアアドオンです。
負傷構成
死恐怖症とずさんな肉屋をつけて、負傷状態を長引かせつつ発電機の修理を遅らせる構成。
深手の治療は見えませんが普通の治療をしているサバイバーを見ることができる看護婦の使命(ナースコール)をつけてもいいかもしれません。ピエロ恐怖症もあれば更に治療を遅くできます。
確殺構成(と確殺方法)
かつて煽ってきたサバイバーと偶然マッチした時だけでなく、普通に1人ずつ確実に仕留めたい時にオススメです。
ずさんな肉屋、捕食者(走った痕跡がたくさん残る)、血の追跡者(血痕が見やすくなり残る時間も増える)をつけることによって血痕と走った痕跡を追う構成。
使い方としては、正直上記のパークはなくてもいいのですが(あればやりやすい)、とりあえず殺したいサバイバーを見つけ次第愚連の狂奔状態で攻撃し、能力ゲージが回復するのでもう一度攻撃し深手ゲージを与えつつ少し減らします。その後、そのサバイバーを視界に入れないようにしながら血痕や痕跡を見ながら通常状態で追いかけます。追跡判定がなくなった瞬間(BGMとかでわかります)から真下を向いて痕跡を頼りに追跡するのがオススメです。深手ゲージは追跡されていないときは進行する為、追跡判定にならずにサバイバーを追いかけ続けることができ、いずれ深手ゲージによってダウンするか、自己治療を始めるので攻撃して瀕死にすることが可能です。
板や窓枠を使われた場合は愚連の狂奔で乗り越えるか、まやかし(窓枠乗り越え速度上昇)や野蛮な力(板破壊速度上昇)をつけていってどうにかします。
オブセ殺しをする時にもこの方法は使えます。
諦めたサバイバーと合体構成
(ネタ構成)
新パークの狂気の根性(サバイバー運搬中再攻撃時間がなくなり攻撃に成功すると運ばれているサバイバーのもがきが何秒か止まるパーク)と興奮(サバイバー運搬中の移動速度上昇&心音範囲増加)と鋼の握力(運搬されてるサバイバーのもがき効果軽減&抜け出せるまでの時間増加)のパークをつけることによって、もがくのを諦めたサバイバーを担ぎながら高速で移動しつつ武器を振りまくれるようになります。
察してもがき始めても鋼の握力で少しは持ちます。
ファイアーアップもつければサバイバーを拾う速度、落とす速度が上昇し、諦めたサバイバーの着脱が早くなって合体モードと通常モードの切り替えが容易になります。
鹿猟師とノックアウトをつければ、合体パーツを置きっぱなしにしてもすぐに見つけていつでも合体できる上に、合体パーツからサバイバーに戻されるのを防ぐことが可能です。
更にフレディでこの構成を使うと他のキラーではできないことが可能になります。
まず、煽りサバイバーを吊るした状態で他のサバイバーと合体します。あとは吊るされたサバイバーを高速でケバブするだけです。
フレディのケバブは当たり判定がない為狂気の根性により高速でケバブをし続けることが可能です。
当たらないから虚しいだけですが。
オススメパーク、オススメの使い方は以上です。また追記するかもしれません。
リージョンはスキンがカッコカワいい上に、板や窓を乗り越える爽快感があるので是非使ってみてください。
ジェフのブラックメタルもいいよ。
悪魔のいけにえ2 感想
今回は最近Blurayを買った悪魔のいけにえ2を観ました。悪魔のいけにえ、テキサスチェーンソー、テキサスチェーンソービギニング、レザーフェイス一家の逆襲は観たことあったんですが2は観たことなかったので楽しみでした。
あらすじ
ストーリーは前作の続きです。サリーは逃げ切ることができてレザーフェイス達について話して警察が向かいますが、レザーフェイス達は見つからず、事件は解決しないまま時間が過ぎていきます。しかしテキサスではまだチェーンソーによる事件が起こっており…って感じの説明からストーリーが始まります。
感想(ネタバレなし)
前作と違ってギャグが混ざっている感じでした。笑えるとこがあってオススメです。
前作と繋がりもあり、前作のキャラを覚えてるとより楽しめます。
以下、ネタバレ注意
ストーリー
2人の若者が車を爆走させながら銃をぶっ放してはしゃいでいます。ラジオDJのストレッチにいたずらのリクエスト電話をかけたり、対向車の進路妨害をしています。
夜になり再びいたずら電話をかける2人。すると2人は先程進路妨害したトラックに進路妨害されます。キレる2人。するとトラックは道を開けます。しかし、2人の車にバックで並走してきます。そしてトラックの荷台にゾンビみたいな人形が登場します。ゾンビ人形は二人羽織みたいになっており、後ろで誰かが人形を動かしています。
ゾンビ人形はチェーンソーを持ち、起動して2人の車に斬りつけ始めます。若者の1人が銃で撃つとゾンビの顔がズレてレザーフェイスの顔が現れます(やっちゃえレザーフェイス)。レザーフェイスはそのまま運転手の頭を斬って、2人の車は事故を起こします。
レザーフェイス達に甥を殺されたということで復讐を考えている保安官のレフティは2人の若者の死亡事故を調査します。過去の甥が殺された事件と結びつけます。
そこへDJのストレッチが2人が死亡した時の電話のテープを持ってきますが、1人で調査すると言って追い返します。
ストレッチはに呆れながら相棒?のLGの元へ戻ると、そこではチリコンテストが開かれていて、ドレイトン・ソーヤーが優勝して、チリでビチョビチョになったトロフィーを進呈されていました(絶対人肉じゃん…)。前作にもでてきたおじさんですね。
レフティはチェーンソーの店へ行き、でかいチェーンソー1つと小さいチェーンソーを2つ買います。チェーンソーを無言で振り回しながら選ぶレフティとそれを見て呆然とする店長が面白いです。外の木で荒々しく試し斬り。店長もそれを見てハイテンションに。多分レフティはレザーフェイス達への怒りを込めていたんでしょう。でもチェーンソーを3つも使うのだろうか…
レフティはストレッチの元へ訪れ録音した、2人の若者がチェーンソーど襲われてる時のテープをラジオで流して欲しいと言います。了解したストレッチはラジオでその音声を流します。
ドレイトンがチリコンテスト1位で喜びながら車で家に戻っているとラジオでチェーンソーの音声が流されているのに気づき、怒ります。
その日の夜、ストレッチがラジオ局でレフティを待っていると、物音がします。物音の方へいくと不気味な男が。どうやらレザーフェイスのもう1人の兄のようです。たしか前作でトラックに轢かれた気が… 生きとったんかワレェ。
相変わらずのヤバさでストレッチに話しかけます。熱したハンガーで自分の頭を掻きながら。しかもハンガーについてきた頭皮を食べています。やばい行動しながら帰りそうで帰らない、話が通じてそうで通じてないこの感じがとても不気味です。
突然レザーフェイス登場!兄の頭にチェーンソー直撃。鉄の頭が露わになります。前の事故で鉄頭になったのでしょうか。
「俺じゃない、その女をやれ」
と言う兄。ストレッチは奥の部屋に逃げ込み、鉄の扉を閉めます。
さすがのチェーンソーでも鉄の扉は壊せず、どうにもできなくなります。するとそこへLGが帰ってきてしまいます。兄に頭を殴られまくるLG。足がバタバタなっているシーンは前作の最初の犠牲者を思い出します。
一方レザーフェイスは鉄の扉を諦め、別の壁を突き破って入ってきます。ストレッチの前の氷の山にチェーンソーを出し入れするレザーフェイス。何をしているんだい。更にストレッチの下半身を凝視しだすレザーフェイス。止まったチェーンソーをストレッチの股に当たると、レザーフェイスはスーパーハイテンションで腰を振りながら周りのものを壊し始めます。その際にストレッチに話しかけられていたためか、暴れた後ストレッチを見逃すレザーフェイス。兄にストレッチは殺したと報告してLGの死体を車に積んで帰って行きます。
車に乗って追いかけるストレッチ(タフだね…)。レザーフェイス達が到着したのはボロボロの遊園地でした。車を降りて追跡するストレッチ。すると後ろから車がきて追い回されます。逃げる際に穴に落ちてしまうストレッチ。後ろからきた車は実はレフティで、ストレッチを助けようとしますがストレッチは穴の底へ落ちていってしまいます。
レフティはどうやらストレッチを利用してレザーフェイス達の居場所を見つけるつもりだったようで、小さいチェーンソーを2つ腰に、大きいチェーンソーを手に持って遊園地の中へ入っていきます。
遊園地は大きい建物の中にある感じの場所で、中に入ったレフティは早速建物の梁を叫びながらチェーンソーで切り始めます。
一方ストレッチは肉の解体場所のような場所に落ちてしまい、お馴染みのエプロン姿のレザーフェイスが小さいチェーンソーでLGの顔の皮膚や肉を取っている場面を見てしまいます(小さいチェーンソーも扱えるレザーフェイス)。その際、物音を立ててしまいレザーフェイスに見つかるストレッチ。しかしストレッチはレザーフェイスのお気に入りになってしまったようで、兄が来てもストレッチがバレないように庇うレザーフェイス。兄がどこかへ行くと、ストレッチにLGの顔の皮膚と帽子を被せ、一緒に踊ります。しばらくしたらストレッチの手を縛って逃げられないようにしてその場を去るレザーフェイス。行動が訳わかんなくて怖いですね。
すると死んでいたかと思われたLGが起き上がります。生きとったんかワレェ(2回目)。
フラフラしながらストレッチの手のロープを切って力尽きるLG(かっこよすぎる…)。顔の皮を元に戻しその場を去るストレッチ。
レザーフェイス達がいるところを通り抜けようとするストレッチ。通り抜けた際に見つかってしまいます。追いかけるように言われるレザーフェイス。戸惑いながらも追いかけます。
一方レフティは車椅子に座ってフラッシュライトを持った骸骨を発見します。レフティはフランクリンと呼びかけて再び復讐に燃えます。どうやら殺された甥というのは前作で殺されたフランクリンだったようです(DBDのアイテム落とすパークの元になったあの人です)。
「もう泣くなよ おれが来たぞ」
とフランクリンの死体に話しかけるレフティ。フランクリンの事を可愛がってたんだろうなって思います。レフティを応援したくなってしまう…
ストレッチは逃げている途中、レフティのチェーンソーの音に驚いて出口から遠い方へ逃げてしまいます。すると逃げた方向からはレザーフェイスが。レフティの方へ逃げていきますが、レフティが梁を切ったせいで壁が崩れて行き止まりになります。チェーンソー掲げて追いかけていた割にはストレッチが立ち止まるとどうしようもなくなってその場でバタバタしだすレザーフェイスが面白いです。
再び話しかけてレザーフェイスをどうにかしようとしますが、ゾンビ人形を持った兄とドレイトンがやってきて、ストレッチを殴って気絶させます。
前作のサリーと同じように食事が広がるテーブルの椅子に縛り付けられているストレッチ。夕食に女を連れて来たのは初めてのことだ、と言うドレイトン。サリーの時のはカウントされてないんでしょうか。
前作同様食卓におじいちゃん登場。手引き車みたいなのに乗って運び込まれます。また前作同様、ストレッチをおじいちゃんに殴らせて殺そうとします。今作のおじいちゃんは前作より動いてる気がします。前作同様ハンマーを外しまくるおじいちゃん。無理矢理ハンマーを持たせて、遂に頭に直撃し、ストレッチはバケツに倒れ込みます(ほとんどドレイトンが殴ってますが)。前作では直撃せずに逃げ出した為、また逃げると思ってた分ショックがありました。
そこへ歌いながらレフティ登場。ヒーローは遅れてやってくると聞きますが、手遅れです。
チェーンソーを持っていることにビビり、幾らだ? と金でどうにかしようとし始めるドレイトン。これは不意打ちでした。後ろで困惑した表情を浮かべている兄も面白い。更に、レフティが、「おれは収穫の主だ」と言うと、「健康食品会社の手先か?」って返すドレイトンも面白いです。
するとストレッチが起き上がり、レフティの名を呼びます。ストレッチが生きていたことに気づいたレフティは、チェーンソーを起動してドレイトンの尻を集中的に攻撃し始めます(なぜ尻w)。 テーブルの下に逃げ込むドレイトン。レフティはストレッチを拘束するロープを切って逃します。それを追いかける兄。レザーフェイスはチェーンソーを手に取り、レフティと戦い始めます。スターウォーズのライトセーバー戦をみている気分です。
チェーンソーとチェーンソーをぶつけ合い、火花を散らします。隙をついてレフティがレザーフェイスの腹にチェーンソーを突き刺します。大きなチェーンソーが腹に突き刺さったままのレザーフェイスと、小さいチェーンソー二刀流になったレフティの戦いが始まります。
テーブルの上で戦う2人の下ではドレイトンが手榴弾を手にしていました。ピンを抜き、離せばいつでも爆破できる状態です。
レザーフェイスとレフティが戦う横で、おじいちゃんが立ち上がります(おじいちゃんが立った!)。そしてハンマーをレフティに向かって投げますがレザーフェイスに直撃。驚きの表情のまま倒れるレザーフェイス。倒れた際にチェーンソーが下のドレイトンに直撃。手榴弾を離してしまいます。レフティがチェーンソーを掲げて勝利の雄叫びを上げた瞬間、手榴弾が爆発します(なんというピタゴラスイッチ)。
ストレッチは前作のサリーのように兄に切られながら遊園地の頂上の山に逃げ込みます。そこにはレザーフェイス達のおばあちゃんの死体とチェーンソーが置いてありました。ストレッチを追い詰めた兄は自傷行為を見せつけ始めます。チェーンソーをおばあちゃんの死体からもぎ取るストレッチ。兄は「ばあ様を殺したな」とキレます。この時ばあ様が動いている気が…
チェーンソーのエンジンをかけようとするストレッチと、ストレッチを地味に切っていく兄。エンジンかけずに振り回せばいいのにって思い始めた頃エンジン起動。兄はチェーンソーで斬られ、山から落ちていきます。
最後、チェーンソーを振り回しながら叫ぶストレッチ。前作の最後のシーン(レザーフェイスがチェーンソーを振り回すシーン)を彷彿とさせます。ただ動きが何か小さくて笑えました。
感想
ギャグがところどころにあり、前作とは違う感じで面白かったです。チリコンテストで人肉チリが優勝してるとことか、ソーヤー家の言動とか色々。
レフティがフランクリンの死体の前で怒ったり、LGが最後にストレッチを助けたり、かっこいいシーンもありました。チェーンソーでのチャンバラもかっこよかったです(見方によってはギャグ)。
最初の2人組が迷惑行為をするシーンでは、序盤からレザーフェイスを応援したい気持ちで一杯になりました。期待通りレザーフェイスが倒してくれました。ざまあねえです。
LGには生きてて欲しかった…自分の顔の皮を被る第3のレザーフェイスとして(第2はトーマス)。
レザーフェイスの兄は相変わらずヤバイ奴だなって思ってたんですが、調べたところ前作の兄とは別人らしいです。前作の兄の双子らしいですね。ゾンビの人形だと思ってたのが前作の兄の死体らしいです。ヤバイ奴2人もいたのか…ドレイトンが大変そう。
レザーフェイスは今作では癒し枠でした。ストレッチに恋して見逃したりダンスしたり。レフティとのチェーンソーチャンバラには負けてしまいましたが、戦っている時は「レザーフェイス一家の逆襲」のラストを思い出してテンション上がりました。
今作は前作に比べて明るく狂った雰囲気で楽しめます。是非観てみてください。
バイバイマン 感想
名前言ったり考えたりしてはいけないバイバイマンという名前を知ってしまった男女が幻覚に襲われるホラー映画です。
予告を見たことあったので前から観たいと思っていたところ、観る機会ができたので観てみました。
あらすじ
主人公エリオットは恋人のサーシャ、親友のジョンと古い家で同居を始める。その家のテーブルにはバイバイマンという名前が書かれており、その名前を知ってしまった主人公達は様々な幻覚に襲われる。
感想(ネタバレなし)
ホラー映画では時々よくわからない終わり方をする映画がありますが、この映画は怖いだけでなくストーリーも最後まで楽しむことができました。
ネタバレを書かないとまともに感想を書くことができないですが、とりあえずネタバレを見ずに映画を観ることをオススメします。予告編は見てからの方が楽しめるかもしれません。
大きな音等で突然驚かせにくるシーンが何度かありましたが、それだけでない怖がらせ方があってとても良かったです(びっくりするのは苦手なので)。
バイバイマン自体もなかなか良いビジュアルでした。Dead by Daylightとコラボしないかな。
以下、ネタバレ注意
ストーリー
主人公エリオットは恋人のサーシャ、親友のジョンと古い家で共同生活を始めます。
エリオットの兄家族やサーシャの大学のクラスメイトのキムや大学の同級生達?とその家でパーティをしていると、兄の娘が古いナイトテーブルと謎のコインを見つけます。不気味だった為コインをテーブルの上に置いていき、そのことをエリオットに報告します。
エリオットが寝室に行くと兄の娘が言っていたナイトテーブルが目に入ります。引き出しの中を見ると、引き出しにはびっしりと
「言うな 考えるな」
と書かれていました。更にその下にはバイバイマンという名前が書かれていました。
パーティの後、この家に幽霊がいるのではないかと不安になっていたサーシャは浄霊ができるキムに頼んで浄霊してもらいます。
浄霊の後、キムのことを信じられないエリオットを信じさせる為、みんなで手を繋いで何か儀式的なことを始めます。その儀式でキムは、エリオットの心の中を読んだのか過去のことを言い当てます。続けているとキムの様子がおかしくなり始め、「言うな、考えるな」と言い始めます。そこでエリオットはバイバイマンという名前を口にしてしまいます。
翌日、エリオットとサーシャとジョンはそれぞれ幻覚を見始めるようになります。そして家の壁には何かが引っ掻いたような傷跡もできはじめます。
エリオットは図書館でバイバイマンについて調べます。図書館員の女性の協力の元、かつてバイバイマンについて調べていた記者の記事を見つけます。記者の名前はラリーといい、彼は当時バイバイマンのせいで殺人を起こしたと供述した少年の事件について調べていました。その際に彼もバイバイマンを知ってしまい友人と家族を射殺した後自殺したと知ります。
エリオットはキムの元へ向かい、もう一度浄霊してもらうよう頼み一緒に家へ向かいます。
道の途中、踏切で事故を起こした車を見つけるキム。エリオットの車を停めて降り、事故を起こした車に駆け寄ります。しかしそれは幻覚で、事故を起こした車などおらずキムは電車に轢かれて死亡します。
その際、エリオットはキムの荷物に血まみれのハンマーがあることに気づきます。
キムが線路に向かっている際にハンマーを持ったまま助けようとしていたエリオットはキムを追い詰めた犯人として警察署に連れて行かれます。
後々警察の調べで、キムはルームメイトを殺しており、更にエリオット達三人も殺そうとしていたことがわかり、エリオットは解放されます。警察署までエリオットの兄が来て話を聞こうとしますが巻き込んでしまう為何も伝えません。
家に帰ったエリオットは幻覚と幻聴によりジョンとサーシャが浮気していると勘違いしてジョンをバットで殴ってしまいます。エリオットはバイバイマンの幻覚だと気づき、ジョンを介抱して別の部屋に寝かせます。その際にサーシャが調べてたどり着いたラリーの奥さんの家の住所を知り、寝ているサーシャを置いてその場所へ向かいます。
家を訪ねてバイバイマンの名前は伏せてその話をするとラリーの奥さんは過去について教えてくれました。
ラリーが沢山の友人を射殺したのはバイバイマンという名前が広がらないようにする為だったと判明します。
奥さんが生きてることから何か生き残る術があると思っていたエリオットは奥さんにそのことについて聞くと、奥さんはバイバイマンの名前を知らないだけと言います。
奥さんから銃を渡されたエリオットは、バイバイマンの対処方を思いつきます。それは、バイバイマンに恐怖せずに幻覚を見破ることでした。
バイバイマンの幻覚で奥さんを殺しそうになるエリオットですがこの対処方で切り抜けます。
エリオットが車で家へ向かっていると、幻覚を見破った油断で道路で突っ立っていた図書館員を轢き殺してしまいます。バイバイマンについて調べている際に名前を知ってしまった図書館員も既に幻覚で人を殺しており、エリオットのことも殺しにきていたのでした。
古い家ではジョンとサーシャが目を覚まして鉢合わせします。ジョンは幻覚でサーシャのことが血まみれのキムに見え、サーシャはジョンのことをエリオットだと勘違いします。ジョンが恐れて逃げるのを、何事かと追いかけるサーシャ。ジョンは逃げ込んだ部屋でハサミを手にします。
エリオットが家に到着するとサーシャの悲鳴が聞こえます。急いで駆け付けるとジョンがサーシャの上に馬乗りになってハサミを振り下ろしています。
エリオットはジョンに飛びかかりサーシャを救いますが、今度は自分がハサミを振り下ろされ、片手でどうにか塞ぎながらもう片方の手で銃を持ち、発砲します。
銃弾はジョンに当たりそのまま倒れます。エリオットが倒れたジョンを見ると、実はジョンではなくサーシャでした。
エリオットはバイバイマンの幻覚により恋人を殺してしまいました。
ここぞとばかりに現れるバイバイマン。ニヤニヤしながら絶望しているエリオットの頭をつついて煽ります。
そこへ兄と姪が訪ねてきます。焦るエリオット。扉のとこまで行き、兄に帰るよう言います。しかし頑なに帰らない兄。エリオットの様子がおかしいことから姪を車に戻らせてエリオットの話を聞こうとします。
その頃バイバイマンは自分の犬にサーシャの顔面を食べさせています。偏食犬。
エリオットは自分の口が勝手にバイバイマンの名前を出そうとしているのに気づき、手で口を押さえ、兄に帰るように言います。
すると突然顔面がなくなったサーシャの死体が落ちてきて、カッコいいBGMとともに階段を降りてくるバイバイマンと犬。エリオットは兄に愛してると告げ、銃で自殺します。
エリオットが自殺した直後、何故か家が燃え始めます。
兄は急いで娘を探すと、ちゃんと車の中にいました。
兄と娘が車で帰って行く途中、娘が謎のコインを持っていることに気づきます。どこにあったのか聞くと、外にあったナイトテーブルの中といいます。そして更に、ナイトテーブルの引き出しに文字が書いてあったと言い始めます。何て書いてあったのか聞く父親。暗くて見えなかったと娘は言います。
その頃燃えた家からは瀕死のジョンが運び出されます。死にかけの中、何かを言おうとしているのに気づいた警察は聞こうとします。最後、ジョンの口がバイバイマンと動いて終わりです。
感想
面白かったです。怖いシーンもありましたが、怖さよりも面白さが勝ちました。幻覚によってエリオットが恋人を殺してしまうとこなどは、そうきたかってなりました。親友なら殺してオッケーって訳ではないですがね。
ただ、バイバイマンがそんなに怖くなかったです。顔が見えてない序盤の頃は怖かったですが、顔を晒してからは指でつついたりしてるだけですしね。顔を食べる分犬の方が怖いです。怖さは主にバイバイマンの呪いによって見る幻覚や人間の凶行にありました。図書館員のおばちゃんが真顔で包丁持ってるとことか不気味です。
そしてエリオットがまさかの自殺。過去の犠牲者と同じ末路になりました。しかし、BGMも相まってとてもかっこよかったです。
映画の序盤でエリオットの両親は子供の頃に亡くなっているとありました。つまり、兄と2人でずっと過ごしてきたのかもしれません。そう思うと最後、弟を助けたい兄と、兄を巻き込みたくなくて自殺した弟のシーンがより一層悲しくなります。兄がずっと弟想いなのを見てきた分、目の前で自殺してしまったのはとても辛いです。
最後、車に乗っている兄とその娘のシーンでは、ナイトテーブルの引き出しの文字を娘が見たと言い出した時、エリオットの犠牲はなんだったんだあって気持ちになりましたが、暗くて見えなかったということで安心しました。エリオットはちゃんと兄家族を守ることができたようです。
ただ、最後に踏んだり蹴ったりの(幻覚で浮気疑われバットで殴られ追いかけ回されてハサミで刺されて主人公に幻覚上で撃ち殺されて生きてたら生きてたで主人公絶望して突然燃え出した火に炙られた)ジョンが生きていて警察にバイバイマンの名前を教えてしまいます(多分)。これでまたバイバイマンの呪いが広がっていってしまいます。犬もランチタイムが始まります。
ジョンは嫌な役割を全部引き受けたイメージでした。最後、もしも生き残ってもバイバイマンの呪いがある訳で…
とりあえず、実は幻覚で真実は別だったっていう展開が好きだったので(針がタバスコだったりね)面白かったです。そこまで怖くはないので(あくまで個人の意見)怖いのが苦手な人でも楽しめるのではないかと思います。
クワイエット・プレイス 感想
音を立てたら即死のホラー映画のクワイエット・プレイスを観てきました。
あらすじ
音を立てると襲ってくる化け物によって滅ぼされかけてる世界で過ごす、父親と母親と耳が聞こえない長女、病気の長男、宇宙が好きな次男の五人家族のストーリー。
感想(ネタバレなし)
とても面白かったです。エンディングも納得がいく感じでした。
ストーリーはホラーや家族ドラマやアクションなどなど怖いだけの映画ではなかったです。
しかし、驚かせにくるシーンがとても多かったので、ビックリするのが苦手な人は注意です。
化け物に気づかれないように常に静かなシーンの為、ずっと緊張状態になります。家族が仲良くしているシーンでも、いつ驚かせにくるのかとビクビクしていました。
以下、ネタバレ注意
ストーリー
音を立てると襲ってくる盲目の化け物によって滅亡に危機に瀕している世界で、ある家族は手話を使って会話したり、裸足で歩くことで音を立てないように過ごして生き延びていました。
家族構成は父親と妊娠している母親、耳が聞こえない長女と病気なのか何かの薬を飲んでいる長男、宇宙が好きな次男の五人。
一家は荒廃した街のボロボロの店で薬を漁っており、見つけた薬を長男に飲ませて出て行こうとします。その際に次男がロケットのおもちゃを持っていることに気づいた父親は、音がでるからと取り上げて店に戻します。
かわいそうに思った長女はロケットの電池が抜いてある状態でこっそり次男に渡します。しかし次男は電池も持って行ってしまいます。
家族みんなで家に戻っている途中、次男がロケットのおもちゃの電源を点けてしまい、大きな音が響きます。急いで父親が駆け寄りますが、化け物の方が速く、次男は殺されてしまいます。
それからしばらく経ち、家族四人は家で普通に過ごしていました。次男の件から長女は父親と距離を感じていました。父親自作の補聴器のようなものを渡されても長女はつけたがりませんでした。
父親と長男は食料である魚を取るために川へ。長女がついて行きたがりましたが父親が、「家で母親と待っていろ」と言い長女は怒ります。母親の気づかぬ内に長女は家から出て行ってしまいます。
長男は父親と川で魚を取っている際、大きな音がしている時は小さい音を立てても大丈夫と教えられ、滝の近くで普通に会話をします。その会話で長男は、「長女が父親に責められてると感じているから、そうじゃないことを伝えてあげて欲しい」と父親に伝えます。
家への帰り道の途中、死体とその横で立ち尽くすおじいさんを見つけます。おじいさんは大声を出して化け物に殺され、長男と父親は隠れます。
その頃母親は家の階段から飛び出していた釘を踏んでしまい声を出してしまいます。すぐに化け物がやってきて、母親は隠れます。その際に、緊急事態を知らせる為に庭のランプを赤色に点灯させます。
化け物から隠れきれたものの、赤ちゃんが生まれそうになっていることに気づく母親。バスルームの浴槽の中に隠れてその時を待ちます。
長男と父親は家に着き、ランプが赤く点灯していることに気づきます。
父親は長男に、遠くに設置してある花火を打ち上げて誘導してほしいと頼みます。勇気を出して花火のところへ向かう長男。父親は銃を持って母親の元へ向かいます。
長男は花火を打ち上げることに成功し、その音で母親の出産の際の叫び声はかき消されます。父親は母親と合流し地下へ避難して、生まれたての赤ちゃんを用意していた箱へ入れて泣き声が化け物に聞こえないようにします。
長女は次男が死亡していた場所にロケットのおもちゃをお供えしていました。打ち上がる花火を見て緊急事態だと感じ、家へ戻ります。
長男と長女は合流し、穀物を貯蓄している塔みたいな建物の上で父親を待ちます。その時、長男のいた場所の床が抜け、貯蓄された穀物の中に落ちます。どんどん沈んでいく中、長女が降りてきて助けます。しかし、音を立ててしまった為化け物が来ます。
その時、長女がつけていた父親自作の補聴器から出ている音で化け物が逃げて行きます。この時彼らは何故化け物が逃げたのかわかりません。
父親が助けにきて合流。しかし化け物が沢山やって来た為、長女と長男は廃車の中に逃げ込みます。
父親は武器を手にすると、上にいた化け物の攻撃されて負傷します。
そして化け物は音がなった廃車の方へ行きます。長女と長男がいる廃車を壊そうとする化け物。長女が外にいる父親の方を見ると、父親が手話で「ずっと愛している」と言い、大声を出して化け物を誘き寄せ、殺されてしまいます。
長女と長男は家に逃げ込み母親と合流します。しかし化け物もついてきており、地下で追い詰められてしまいます。その時、父親が調べている資料や化け物が逃げた時の記憶から、長女は補聴器の電源を入れます。すると化け物が苦しみ始めます。長女は更に近くにあったマイクに補聴器を近づけ、スピーカーから補聴器の音を出します。化け物を更に苦しみ始め、そこを母親が銃で撃って化け物を殺すことに成功します。
しかし監視カメラを見ると銃声に誘き寄せられた沢山の化け物が走ってくるのが見えます。長女は補聴器をマイクに近づけ、母親は銃のリロードをして反撃を始める雰囲気で終わります。
感想
終わり方が良かったです。皆殺しにしてやるって勢いでした。
ただ、音に反応する化け物が沢山いるなか妊娠するのはすごいと思うと同時に産むなら産むでもっと考えることがあるんじゃないかと思いました(映画だからしょうがないですが)。川の近くに拠点を作って、赤ちゃんが生まれるまでそこで過ごすのもいいんじゃないかと。
あと父親が化け物を誘き寄せるシーンは悲しかったですね。次男死亡後から長女と壁があった分、最後の愛してるは涙腺にきました。死なずに補聴器で撃退エンドが良かった…
次男もまさか死亡するとは思いませんでした。幼い子が最初に死亡するホラー…あの映画を思い出しますね(ハーイジョージ)。
それと、補聴器がまさか化け物撃退アイテムになるとは思いませんでした。補聴器完成する前に撃退アイテム作ってしまう父親…
あと、どうしても気になる点があったのですが、父親が化け物の攻撃を受けて負傷するシーンで、盲目の化け物が音を出してない父親を的確に攻撃していたので気になりました。盲目じゃないんかいって。父親の真上にいたのはびっくりしましたが、音出してないのに突然攻撃されてて更にびっくりしました。
あと化け物のビジュアルが良かったです。カマキリみたいな手で、顔は目がないカチカチのヴェノムみたいな感じで、音を聞くときカチカチの皮膚が開いたり、でかい耳が動いたりして未知の生物感がありました。もっと細かくビジュアルを見たかったです。ちなみに鳴き声は虫みたいでした。
ビックリするのが好きな人にはとてもオススメです。映画館の大音量だからこその怖さもあると思うので、気になったら観てみてください。
Dead by Daylight スピリット(山岡凜)オススメパーク
新キラーのスピリットですが、劣化版ナース感がある中使い続けてみたところ、様々な良い点が見つけられました。
まずは板をぐるぐるせずに済むことですね。
板がある場所に来たら能力を発動し板の反対側まで回り込んで行くと、攻撃できたりします。
あえて能力を使って正面から突っ込んでいくのも良いです。板を倒すタイミングがズレて攻撃が当たったりします。
その場で立ち止まって能力を使用しているふりをしてみるのも楽しいです。読み違えたサバイバーが近づいてきたりします。
スピリットをプレステージ3周分使ってみて、つけた方がいいなあって思ったオススメパークを紹介します。
看護婦の使命(ナースコール)
サバイバーが治療しているオーラをある程度の範囲内なら見ることができる為、山岡の祟りでその地点まで移動して奇襲ができる。
ただし、山岡の祟り使用中はナースコールのオーラを見ることができない為注意。
アドオンは移動速度が増加するもの(草履、泥だらけのスポーツキャップ、汚れた上履き、厄除けのお守り、母娘の指輪)や、すぐに奇襲しに行きたい為能力発動のチャージがすぐにできるもの(贈り物の竹櫛、白のヘアリボン、血濡れの髪飾り)もオススメです。
ガラクタいじり
発電機の修理が完了しそうになると通知が来る上に心音が何秒か消えるパーク。
通知が来た発電機に山岡の祟りで近づいていけば大抵だれかいるので奇襲が可能、うまくいけばキャッチもできます。
攻撃やキャッチをし終わった後は発電機を攻撃しておくと再び通知が来る可能性があるのでオススメです。
アドオンは、山岡の祟り使用中移動速度が上がるアドオンと山岡の祟りの持続時間が増えるアドオン(幸せのお守り、開運のお守り、勝守のお守り、厄除けのお守り)のセットがオススメです(厄除けのお守りは両方の効果あり)。これによって発電機が直される前に到着できる可能性が上がります。
バーベキュー&チリ
フックに吊るした時に遠くにいるサバイバーのオーラが見えるパークです。
これにより遠くで発電機を直しているサバイバーが見えれば奇襲がしやすくなります。
1人を吊るす度にブラッドポイントがアップするのも素晴らしいです。
アドオンはガラクタいじりと同様で、遠くのサバイバーの所まですぐに行けるようになります。
血の番人
ゲートのどちらかが開いた後サバイバーを吊るすと一回のみしばらくゲートの出口を封じてくれるパーク。
ゲートが開くとゲートの中にいるサバイバーのオーラが見えるようになるので、油断しているサバイバーに奇襲を仕掛けることができます。
ノーワンをつければゲートからフックまで持っていけるかもしれません。
普通にゲートを塞いで攻撃するのも良いです。
貪られる希望
遠くで救助されるたびにトークンが溜まり、トークンの数によってサバイバーを無防備状態(ワンパン)にしたり、吊るしてなくてもメメントモリができるようになったりするパークです。
スピリットは山岡の祟りによりフックから一瞬で遠くまで移動することができるのでトークンが溜まりやすいです。
スピリットの新パークの霊障の地(トーテム壊すとサバイバーがワンパン)が登場したおかげで、スピリットを使っていると下手にトーテムを壊しに来ない可能性もあります。
選択は君次第だ
フックから離れた状態で救助されると救助した側が無防備状態になるパーク。
貪られる希望と同様、すぐにフックまで戻ることができる為、救助者を狙いやすくなります。
アドオンはガラクタいじりと同じものがオススメです。
憎悪の呟き
修理が終わった瞬間、その発電機の近くのサバイバーのオーラを見ることができ、最後の発電機修理後は全てのサバイバーのオーラを見ることができるパークです。
オススメの理由は他のオーラ探知パークと大体同じです。最後の発電機修理後はゲートを開けようとしているサバイバーが見えたりするので奇襲ができます。
誰も死から逃れられない(ノーワン)
発電機が全て修理された時普通のトーテムが残っていればトーテムが壊されるまで全サバイバーが無防備状態になるパーク。再攻撃速度や移動速度も少し上がります。
スピリットはワンパンできる能力ではないのでノーワンはオススメです。
血の番人や憎悪の呟きと組み合わせると終盤に強くなります。
ずさんな肉屋
攻撃を食らったサバイバーに重傷効果を与えることができるパークです。重傷効果を与えられると治療速度が低下し、出血頻度も増えます。
ウルトラレアアドオンの、山岡の祟り使用中に血痕も見えるようになる父親の眼鏡というアドオンとの組み合わせが良いと思います。
捕食者
サバイバーが走った時の傷マークの現れる間隔が短くなるパークです。
スピリットは山岡の祟り使用中傷マークが見えるので、位置を特定しやすくなります。
喘鳴
サバイバーの呼吸音が大きくなるパーク。
山岡の祟り使用中にも呼吸音が聞こえるので位置を特定しやすいです。
今のところはこんな感じです。
それとアドオンにデメリットが傷マーク見えなくなるっていう母娘の指輪というものがあるんですが、傷マーク見えてる気がしますw
またオススメパークがあったら書きます。
ジーパーズ・クリーパーズ 感想
今回はジーパーズ・クリーパーズですが、最近ブルーレイが発売されたので、前から気になっていたこともあり購入して観ました。
あらすじ
姉トリッシュと弟ダリーは23年前にカップルが行方不明になる都市伝説がある街に帰省中、不気味なトラックと遭遇する話。
以下、ネタバレ注意
姉トリッシュと弟のダリーが車で帰省中、謎のトラックが不気味なクラクションを鳴らしながら煽られます。
煽られた後、しばらく田舎道を進んでいると先程のトラックが停まっていて、その運転手だと思われる人が大きな包みを捨てているのを見つけます。
2人が、あの包みが死体ではないかと話ながら進んでいると後ろからまたトラックがやってきて今回は車に追突してきます。
なんとか脇道に逸れると、トラックはそのまま去っていきます。
トリッシュが警察に電話しようと言う中、ダリーは、先程の捨てられた包みが人間だった場合生きているかもしれないから助けようと言います。結局包みが捨てられた場所に戻ります。そこは教会で、包みが捨てられていたのは教会の外の大きなパイプの中で、ダリーはパイプの中を覗こうとします。
トリッシュに止められながらも中を覗き、ネズミにびっくりしてパイプの中に落ちてしまいます。
パイプの先は教会の地下のようで、ダリーは捨てられていた包みを発見します。その包みはどう見ても人間が包まれていて、動いた為生きていると判断し包みを開けると男性が入っていましたが瀕死だった為そのまま息を引き取りました。
そのまま地下を歩き回るダリー。すると天井や壁一面に死体が張り付いていて、更に街の都市伝説のカップルと思わしき死体も発見します。
なんとか地下から脱出したダリーはトリッシュと共に車に乗ってその場を去ります。
ダイナーを見つけて警察に連絡をしてもらいます。
その際、ダリーは謎の女性から電話で警告されます。
警察が到着したもののダリーの話は信じてもらえません。そしてその間にトラックの男(以下クリーパー)に、ダリー達の車の中の洗濯物を漁っていたらしく、ダリーは洗濯物に名前が書いてあったことから名前が知られたと嘆きます。
とりあえずダイナーを出るダリー達。後ろからパトカーでついて行く警官2人。
するとパトカーの上に何かが降りてきます。
警官の1人が屋根を確認すると、そのまま上に連れ去られます。もう1人の警官が驚いていると屋根から手が出てきて頭を掴まれ、そのまま首を斬られます。
警官の頭部が車のフロントガラスに飛んできて、びっくりしたダリー達は停車。
トリッシュが車から出て止まったパトカーに近づくと、パトカーからクリーパーが降りてきます。
トリッシュは気づかれていないようで、道路に転がる警官の頭部に近づくクリーパー。頭部を手に取ると匂いを嗅ぎ始めます。そしてそのまま口にキスを始めます。車の中から様子を見るダリーとトリッシュ。よく見るとクリーパーは警官の舌を食べていることに気づき逃げる2人。
舌を食べてるシーンの背景の看板に「とても美味しい」って書いてあるのが面白いですw
その後2人は民家を発見。そこには猫好きなおばあさんが住んでいて、2人は電話を借りようとしますが電話はないと断られます。そうこうしている内にクリーパーに追いつかれ民家に侵入するクリーパー。おばあさんは猫たちを守るためショットガン片手にクリーパーの元へ。クリーパーはおばあさんを軽くあしらい目的である2人の元へ。
未公開シーンではここでクリーパーがおばあさんの匂いを嗅ぎながら
「こいつは何も臭わない ダリウス」
と喋ります(本編では一言も喋らない)。
車で逃げようとする2人の前にクリーパーがやってきて道を塞ぎます。
ここのクリーパーの動きがスターウォーズのエピソード1のレーザーの壁みたいなのが開くのを待ってる時のダースモールみたいでした。顔も。
トリッシュは車でクリーパーを轢こうとしますが華麗なジャンプで避けられます。何度か前に行ったり後ろに行ったりして轢こうとしていると遂にクリーパーを轢くことに成功します。
轢いてもまだまだ足りないと思い、何度も轢き直すトリッシュ。
もう死んだだろうと判断し、警察署に向かいます。
警察署で話をし、両親に電話をして問題が済んだら帰ることを伝えます。
すると警察署に霊能者という女性がやってきて2人の内どちらかがクリーパーに殺される夢を見たと伝えます。どうやら電話で警告してきたのもこの人っぽいです。
すると警察署にクリーパーが襲来。人間の食べた箇所を自分の物にできるそうで、心臓を沢山食べていた為生きていたそうです。
囚人や警察官がやられていく中、ダリーとトリッシュと霊能者は上の階に逃げます。
途中で霊能者が1人残ってクリーパーと対峙しますが匂いを嗅がれただけで見逃されます。
2人はクリーパーに追いつかれ捕まります。交互に匂いを嗅がれ、選抜の末ダリーのみ連れ去ろうとします。トリッシュは自分を弟の代わりに連れて行けと言いますが、伝わらず、ダリーは連れ去られてしまいます。
誰もいない古びた工事でダリーのものと思われる悲鳴が響きます。
ダリーは皮を剥がされており、ダリーの目の周りの皮の向こうからクリーパーの目が覗いて終わりです。
終わり方が衝撃的でした…
ダリーとトリッシュの危機感のないやり取りにはうんざりしていましたが、今まで見てきたキャラクターが悲惨な最期を迎えると衝撃がありますね…
特に人の匂いを嗅ぎまくる変態的な化け物に、誰もいない場所へ連れていかれて殺されるというのは恐怖しか感じません。
誰もいない工場で悲鳴だけ響いているシーンは不気味です。
今まで色んなホラー映画を見てきましたが、多くの場合サイコキラーや怪物を撃退したり、殺したりしてるパターンが多い為(そして大抵死んでないんですけど)、今回の終わり方はショックが大きかったです。
監督の最初の予定では、ダリーがクリーパーのトラックに忍び込み、クリーパーを乗せたままトラックで電車に突っ込んで終わりだったらしいです。
でも個人的には皮剥ぎENDの方が怖くて良かったです。
ダリーの剥がされた皮を見たとき、最初は目を食べられたのかと思いましたが、もっとエグかったですね(どっちもエグいですが)。
次回作ではダリーの皮を被って登場するんでしょうか。
警官の舌を食べるシーンは妙な気持ち悪さがあって良かったです。キスしているように見えるのが特に。今まで見てきた映画にはこういう怖さのキャラがいなかったので新鮮でした。
警察署が襲撃された際の警官が心臓を抜き取られたシーンもなんとなく好きです。心臓があったところを光が貫通しているシーンです。
クリーパーズのキャラもなかなか良かったです。シルエットだけみるとフレディを思い出しますが(帽子のせい)、顔はダースモール、そして死体をいじったりする部分はレザーフェイス要素がありますね。そしてプレデターの中身並みの化け物具合で、更に空も飛びます。
Dead by Daylightに追加してほしいですね。
固有の乗り物があったり、教会の地下に死体の山がある秘密基地みたいなのがあったりするのもいいと思います。クリーパーとトラックのセットフィギュアとか売って欲しいですね。あと基地も。
全体として、姉と弟の危機感のないやり取りが多く少しモヤモヤしますが、その分最後のシーンが衝撃的でオススメです
次回作も観る予定なので観たらまた書きます。
Dead by Daylight 新DLC 断絶した血脈 配信開始
遂に新DLCが追加されました!
価格は720円です。
内容は新キラーのスピリットと新サバイバーのアダムと新マップの山岡邸が入ってます。
秘密の神殿の更新と同じタイミングに来ると思っていたのですが違いました。
ゲームを起動すると開始画面のBGMが変わってます。
そしてスピリットに声も追加されています。
更にストアではコラボキラー以外のキラー全てのスキンが追加されています。
サバイバーはメグ、クローデット、ジェイク、ネア、アダムに新しいスキンがあります。
全体的に和風のスキンが多いです。
個人的にはナースのスキンが増えてて嬉しいです。
ベータ版をそこまでやってないので詳しくはないですが新キラーの変更点っぽいのがありました。能力名は山岡の祟りという名前で、能力使用中はサバイバーが走った時の引っ掻きマークを見ることが可能になったそうです。そして、能力使用後は少しの間高速移動を維持するそうです。
ベータ版の時は能力使用中に血痕を見ることができましたが、アプデ後はウルトラレアアドオンにより血痕が見えるようになります。
また新キラー等使ってみて書くことがあれば書きます。