アメリカン・ホラー・ストーリー カルト 8話 感想
前回はカルトの女性メンバーがカルトに不満を抱き始めている話でした。
以外、ネタバレ注意
カイの元へ兄であるアリーの担当医が訪ねてきます。そこで兄はカイの力になると言いますがカイは自分のことを市会議員と呼べと言います。そこで兄はカイに不信感を抱きます。
そういえばカイは当選してましたね。たしか青Tシャツのカルトメンバー達を町の警備にするとかいうのを可決させてました。
その頃女性メンバーはアイビーの店で従業員になって料理を作ったり配膳をしたりしていました。客は全て青Tシャツのカルトメンバーの男性で、女性メンバーを見下した態度です。
その事にアイビーとビバリーは我慢ができなくなってきていました。
しかしそこでウィンターがカイとの過去を語り収めようとします。
昔、カイとウィンターはネットを荒らして楽しんでいると審判の館という場所から招待が来ました。
そこには牧師がおり、牧師のアナウンスを聞きながらお化け屋敷のような感じで館の中を歩かされるカイとウィンター。
館では中絶?した女性やヤク中の男性や同性愛者の男性が拘束されているのを見ていく感じで、拘束されている人たちは役者ではなく本当に誘拐された人だとわかり助け始めるカイ。そして彼らを助け牧師を殺します。
その日からカイは新世界を作ろうとし始めたようです(髪はこの後に青く染めた)。
そして今カイは道に迷っているだけであるから自分が話し合ってみると言うウィンター。それを聞いて怒りを抑えるアイビーとビバリー。
ウィンターは家へ帰ってカイの元へ。例の小指の儀式をやっている最中カイが中断します。小指の儀式を中断したことなかったカイが中断したことに驚くウィンター。聞いてみると自分達の活動を将来続けていくためにウィンターとメンバーの警察官で子供を作って欲しいと言い出します(警察官とウィンターがイチャコラする上に警察官とカイがイチャコラするからカイの子供でもあるらしい)。
その頃、アリーはメドーの共犯を疑われてましたがようやく自由になり自宅へ。そこへ担当医が来てアリーの今までの事件の話を信じると言います。
担当医とカイが兄弟と知り担当医を信じられないアリー。しかし担当医がカイを施設にいれると言いなんとか信じさせます。
カイとウィンターと警察官は救世主を宿す儀式を行い始めます。しかし警察官がウィンターに興奮せずウィンターも冷めてやめてしまいます。
その後アリーの元へカイが訪ねて来ます。するとアリーがカイに不都合な秘密を知っていると言い、取引を持ちかけます。アリーの要求は息子を取り戻すことで、カイが要求に応じるとアリーは担当医がカイを施設に入れようとしていることを言います。
そしてどうやらカイとカルトがやってきた嫌がらせ?の数々のお陰でアリーは恐怖症を克服したようで人が変わったようになってます。
ウィンターは儀式を拒んだ罰で雑用をさせられていました。そして雑用後、警察官の運転する車に乗った後に警察官と口論になり警察官を射殺。
罪をビバリーになすりつけます。
カイはカルトメンバーに担当医とビバリーを連れて来させピエロマスク集団で囲みます。
担当医を殺し、ビバリーは罪を認めないため独房へ。
やる事が終わりゾウのマスクを取るアイビー。するとカイが新メンバーがいると言って元ビバリーのマスクを被っている人物を紹介します。マスクを取るとそれはアリーでした。
今回はこんな感じでした。まさかアリーがカルトメンバーになるとは。
これからはアリーとアイビーの戦いが起きそうですね。
アリーが恐怖症を克服し別人のようで恐ろしい。
そして担当医はカルトメンバーじゃなかったんですね。以外でした。死ぬとも思いませんでした。警察官も。
警察官が死に、ビバリーが裏切り者扱いになった事で初期ピエロマスクメンバーが殆どいなくなりました。アヴェサタナスってみんなで唱えてた時が懐かしいです。
ピエロマスク集団は今もいますが中身が知らないおっさんばかりで魅力がないですね。
次回はアリーとアイビーの話かな?
楽しみです。