NegaMのホラー日記

ホラー映画とかの感想

アメリカン・ホラー・ストーリー カルト 9話 感想

最初は今までの様々なカルト集団の紹介から始まります。そこでは毒を飲んで集団自殺した事例も紹介され、カイは自分の信者に同じくらいの覚悟があるのか聞き、忠誠心を確かめます。

その後、カイは市議会でインターネット統制法を作ります。

 

一方アイビーとアリーは今までのことについて話し合い、多少は和解します。そしてそこにウィンター(子守り)とオズがやってきて全員でカルトから逃げようと計画しますが、そこへカルトメンバーがやってきて会議を開くから来いと言います。

 

会議では集団自殺をしたカルトの話をしながらカイがジュースを配ります。そして皆で一気に飲むと言います。すると信者の1人が拒否しだし、ゲイリーに撃ち殺されます。その為飲まざるを得ない状況になってしまったアリー達。ビバリーが先陣を切って飲み、全員飲みます。すると、毒は入ってないと言い出すカイ。忠誠心を見ようとしたんですかね。

しかしビバリーの物だけ毒が入っていたようで震え始めます。

 

アリーとアイビーはカルトから逃げる為準備をし、オズを学校へ迎えに行きます。すると子守りが迎えに来たと言われ、急いでカイの元へ向かいます。

するとオズはカイと話していて、カイのことを父親だと信じ切っていてしまいました。

アリーが問いただすと、アイビーが人工授精した場所に精子を提供していると言いだします。

それでもオズの父親ではないと言ってオズを連れて帰ろうとしますが、オズはカイのところへ泊まっていくと言い、信者にも囲まれているので、とりあえずアイビーとアリーは引き返します。

 

家で2人で過ごすアリーとアイビー。アリーの手料理を食べるアイビー。アリーは手をつけず、精神病棟に入れられた時の話をします。アイビーは見舞いにこず、オズとも会えず、自殺しようとしましたが恐怖を復讐心に変えることで気を持たせたと言います。復讐心はアイビーに向けられたものだと伝えると、アイビーはどうせ何もできないと言い立ち上がります。するとふらつき始めます。実は飲んでいたワインと食べていたパスタに毒が入っており、アリーはアイビーへの復讐を既に始めていました。

アイビーは血を吐いて倒れます。

 

アリーは精神提供者の情報を確認しに行きます。金を渡して写真を見せてもらうとカイではありませんでした。しかし写真をカイのものへ変えてもらうアリー。

その後カイを夕食に誘い、そこでオズの父親がカイであると証拠を見せ、オズを神の子に仕立て上げ、アリーとカイとオズは家族になりました。

 

今回はこんな感じでした。まさかアリーがアイビーを殺すとは…

ウィンター辺りもやられそうですね。

アリーが恐怖症を克服してから恐ろしいですね。

あと2話で終わりですが、一体どうなるのか…