アメリカン・ホラー・ストーリー カルト 7話 感想
前回はメドーが発砲事件を起こし、それによってカイが有名になったところで終わりました。
以外、ネタバレ注意
今回はいつもよりも更に昔の話から始まります。ヴァレリーという女性が女性を見下す知り合いの男性を殺すところから始まります。
ヴァレリーは男性を殺してからは男性を批判し女性を優位にするための集団のようなものを作り、活動をしました。活動内容はカップルの殺害等で、途中でメンバーの男性が余計なことをしたため殺したりしていました。
しかし途中からメンバーがヴァレリーについていけなくなりヴァレリーは孤立し死亡しました。
そして現在、カイは若い男性のメンバーを増やし男性のみで活動をすることが多くなり、カルトの女性メンバーは不満を抱いていました。
そこへバビットという元ヴァレリーのグループのメンバーがやってきてカイに不満を抱いている女性メンバーの話を聞きます。
カイの妹のウィンター(子守り)はカイが男性中心で活動している不安感からかカイと話をして兄妹の絆を確かめます。
その際にハドソンが女性差別の発言をしていたことをカイがほのめかします。
ヴァレリーのメンバーの女性を加えた女性メンバーはハドソンを呼び出し殺害します。
ハドソンが死亡したニュースをビバリーが報道しているのを見ているカイ。
カイの隣には元ヴァレリーのメンバーがいて親しそうな雰囲気でした。
今回はカルトの女性メンバーと過去編が中心の話でした。
そしてカイは一体何手先まで考えているのか…
恐ろしい…
元ヴァレリーもカイの仲間だとは思いませんでした。ここから内部分裂始めるのかな? って思ってましたよ。
そして犠牲になったハドソン。殺される前の発言からハドソンは女性差別発言をしていないような気がします。カイに利用されたんですかね。
しかし、元ヴァレリーのメンバーによって女性メンバーの怒りを扇動させた理由はなんなんでしょうか。
女性メンバーを敵対させてグループを作らせ、そのグループを敵にして自分達が正義になろうとしているんですかね?
とりあえず初期ピエロマスクメンバーが退場していってなんか悲しいです。