アメリカン・ホラー・ストーリー カルト 4話 感想

前回は向かいの夫婦の奥さんの方が死亡？みたいな流れで夫が逮捕されました。

今回は過去編のようです。

以下、ネタバレ注意

最初は選挙のシーンから始まります。1話の冒頭は選挙の結果発表だったのでそれより前の話です。

選挙の列にはアリーとアイビーや向かいの夫婦に子守りもいます。

それぞれが投票を終えた頃、青髪(カイ)が怪我をしたふくよかな男性に肩を貸しながら入ってきて投票していきます。トランプに投票した男性は切られた腕を掲げながらトランプのアメリカだと叫んでOPが始まります。

カイはトレーニングの為ジムへ。そこで彼の担当になったトレーナーがアリーの向かいの家の夫(ハリソン)でした。トレーニングをする内にカイはハリソンが上司？に嫌がらせを受けていることを知ります。更にハリソンは家から退去させられることになったりと色々積み重なり、カイの誘導により上司？を殺してしまいます。

カイが慣れた手つきで上司の携帯をいじり遠くへ出かけたことにし、死体はハリソンの家に持って帰り頭を取りました。このときハリソンの奥さんが見てしまいそのまま流れで仲間みたいな感じに。

その後カイはビバリーというニュースレポーターに目をつけます。彼女はインタビューの際に悪ふざけをされ、それが有名になったことでレポート中にその話題で一般人が割り込んでくるようになり、遂には我慢できず怒り、暴行してしまいます。それがきっかけでしばらくはテレビに出れず、代わりに出ていたライバルの女性レポーターが人気に。ライバルは裏で偉い人とイチャコラしたり、見下してきたりと嫌な奴でした。

カイはビバリーに連絡を取り仲間になるよう話をします。断られますが、後日ライバルがピエロ集団に殺され、カイがやったと確信したビバリーはカイの仲間になります。

一方アイビーはトランプ派の集団とクリントン派の集団がぶつかっている場所におり、その際にトランプ派の男と口論になり、男に体を触られます。それを見て怒って男を追いかける子守り。ここでアイビーと子守りが知り合ったんですね。二人は仲良くなりました。

夜、アイビーと口論になった男は一人でスーパーの戸締りをしていました。するとアイビーと子守りに襲われ、監禁されました。投票が終わるまでそこにいろと言われ、置いてかれます。

子守りが家に帰ると家族なのかどうかわかりませんがカイが一緒に住んでいて、カイに監禁した男について話します。

監禁された男が助けを呼んでいるとカイが来ます。男は左手を手錠で繋がれており、これを切って欲しいといいますが手錠は切れなさそうなノコギリを渡されます。カイに誘導され怒りに満たされた男はトランプに投票する為に自らの腕を切り落として終了です。

最後の男は最初に投票してた人だったんですね。それと、最初にアリーがピエロを見た場所が男が戸締りしていたスーパーな気がします。あの後カイの仲間になったのでしょう。

カイの話術はやばいですね。カイの誘導に従って人を殺したり腕を切ったりと…

だんだんカルト教団みたいのができてきましたね。

一体どんな規模になるのか…