アメリカン・ホラー・ストーリー カルト 10話 感想
前回はアリーがカイと家族になって終わりました。
以下、ネタバレ注意
最初、カルトを作る前のカイとウィンターの友達が喧嘩するところから始まります。
その後裁判所に言われてセラピーを受けるカイ。そこでカイとヴァレリーの元メンバーが出会い、カイは洗脳っぽいことをされ、カルトを作って行動している理由が女性の怒りを解き放つことだとわかります。
アリーはカイたちの仲間になりましたがアイビーを愛していたウィンターはアリーを警戒しはじめます。
カイは前回の様々なカルト教団の話をしたときのようにメンバーを集めて話を始めます。今回は途中で女性メンバーに裏切られた犯罪者のマンソンという男の話をします。
その話に合わせて妊婦を殺す宣言をするカイ。
その後妊婦の情報を見るために中絶の施設に来るカイのカルトメンバー。そこでゲイリーを殺し、選挙に利用します。本当の目的は選挙のライバルに罪をなすりつけることだったようです。そしてこの事件をビバリーが報道していました。彼女はどうやら生きていたようですが完全にカイに従うようになっていました。
マンソンの幻覚を見始めたカイはヴァレリーの元メンバーと会い、洗脳が解けたのか言い争いを始めます。
その際にヴァレリーの元メンバーに撃たれそうになりますがアリーが来て彼女を殺して助かります。その際にマンソンの幻覚が、この女は信用できる、と言います。
ウィンターに髪を剃ってもらうカイ。その後会話の中でウィンターが裏切り者だと感じたカイはアリーが見つけた盗聴器をウィンターに突きつけます。ウィンターは否定しますがカイはウィンターを絞め殺してしまいます。
その後カルトメンバーの1人のスピードワゴンという男が焦って車に乗って、盗聴器のようなものを服から取り出して破壊します。
しかしその現場をアリーに見られてしまいます。
次で最終回らしいです。
初期のマスクメンバーがカイとビバリーだけになってしまいました…
それとアリーがカイの味方をするのか裏切るのか気になりますね。
前回アリーがいってた自分の目的に、オズを独り占めすることって言っていた気がするので裏切るんですかね。