アメリカン・ホラー・ストーリー カルト 5話 感想

前回は過去編で向かいの家の夫婦とカイの出会いや、子守りとアイビーの出会いが見れました。

以下ネタバレ注意(映画スマイリーのネタバレも)

最初はカイの仲間のレポーターが向かいの夫婦の家の事件を報道しているところから始まります。ここで向かいの夫婦の奥さんの方が行方不明であることがわかります。

その後、カイ達が会議している場面になります。その場には知らない男性と前回腕を切った男性、向かいの夫婦とレポーターと子守りと警察がいます。そこでカイは世間を恐怖に陥れて指導者に頼らせ、その指導者に自分がなることで権力を持つことが目的だと言います。

その為に更なる事件を起こそうと企みます。

その標的はレポーターの上司？のボブになりました。

そこへアイビーがやってきて「何の話？」と聞きます。アイビーもカイの仲間だったようです。

アリーはアイビーと息子に出ていかれたことを担当医に相談していました。

そこでアイビーと距離ができていたことを思い出します。

カイ達はピエロマスクを被り、ボブの家に襲撃します。カイは顔が3つあるマスクでした。アイビーがゾウのマスク、警察が脳みそが出ているマスク、向かいの家夫が緑髪のピエロマスク、知らない男性が白髪のマスク、子守りがカラフルな髪のピエロマスク、レポーターが角の生えたマスクですね。

ボブを襲撃しますが、屋根裏に奴隷がいると言い出すボブ。奴隷？ よくわかりませんが屋根裏にはたくさんの小さいフックで吊るされた男性がいました。奴隷はカイがすぐに殺してしまい、そして動画を撮影しながらボブも殺します。

ボブが殺される動画はレポーターによってテレビに流されました。

その後カイとレポーターが話し合いをします。内容は今回初登場？の男性(RJ)が裏切る可能性があるとして取り除くということでした。

一方一人で過ごすアリーは向かいの家の様子がおかしいと感じ、見に行きます。すると穴に埋められそうになっている向かいの家の奥さん(メドー)を見つけます。

急いで家に帰り警察に電話しますが繋がらず、アイビーに電話しますが信じてもらえず…

すると穴から逃げてきたメドーがアリーの家に来ます。窓越しに警察、ハリソン、子守り、アイビーがカルト教団のメンバーと伝えたところで連れ去られてしまいます。

その頃カイ達はカイの市議選の支持率がトップということで喜び合っています。そして問題を取り除くと言いみんなを引き連れ別の部屋に移動するカイ。

そこには椅子に縛られたRJがいました。カイはRJが裏切る可能性があることをみんなに伝えネイルガンを持ってきます。

アイビーがやめるように言いますがカイはアイビーに最初に打てと言います。お前は仲間なのか敵なのかと聞かれ渋々ネイルガンを手にするアイビー。アイビーから順番にRJの頭に打ち込んで行きます。最後にカイが延髄に打ち込んでRJは死にます。

その後カイとレポーターが例の小指と小指を繋いで会話をしています。そこでカイが自分の過去を話始めます。

カイの父親は事故で車椅子での生活になっており、そのストレスから母親に当たったりしていました。それに耐えきれなくなった母親は父親を銃で撃ち、自分も銃で自殺しました。カイはどうすればいいかわからず兄を呼びます。ここで兄がアイビーの担当医であることがわかります。兄は開業したばかりということや金の為に表沙汰にしないことを提案します。そして両親の

死体はベットに寝かせたまま腐らせることにしました。

カイは母親の死体の側で、母親が誇れる存在になると誓います。

今回はこんな感じでした。アリーがカイの仲間だったのは驚きましたね。スマイリーみたいな展開かな？って思ってたんで嫌な予感はしてましたが。

そしてカイの力が段々と強くなってきました。

標的にされているアリーはどうなってしまうのか。

そして今回でピエロ集団のそれぞれの中身がわかりましたね。オズが夢かどうか聞いた時に夢だよって答えてたピエロはRJでした。

あとアリーのベットに潜りこんでたピエロはカイですね。

次はどういう展開になっていくのか楽しみです。